晴れやかな青空が広がる5月14日に、Y様邸の上棟が無事行われました！

ミカンの花の爽やかな香り（和歌山の初夏の香りですね♪）を含んだ風が吹き渡り、

最高にうれしい上棟日和となりました♪

 

 

Y様邸の施工工事も、ベテランの阿部建築さんが引き受けてくださいました！

この日も早朝から、8名の職人さんたちがモリモリと作業に打ち込んでくださいました。

阿部棟梁を中心に、気心の知れたいつものメンバーさんたちは本当に楽しそうで、

（笑い声が響きます）、流れるように作業が進んでいきました！

柱や梁がどんどん立ち上がっていく様子に、見ているこちらまでが嬉しくなってきて、

思わず笑みがひろがりました♪

 

 

サイエンスホームならではの”8寸角（太さ約24㎝の角材）の大黒柱”が、クレーンで持ち上げ

られ（ダイナミック！）、据え付けられようとしています（↑の写真）！

Y様邸は「長期優良住宅」の仕様で設計されています。

長期優良住宅とは、長く良好な状態で住み続けられるように、構造、設備、居住環境、

維持管理の観点から、高い性能を持つ優良な住宅とされています。

例えば耐久性では、100年以上（3世代の家族）使用できるような対策が講じられている、

しっかりした構造躯体であることや、耐震性では、耐震等級3以上の高い耐震性が求められて

います。

 

 

4人の職人さんたちによって、家の中心に大黒柱が据え付けられました！

1階から2階を貫く8寸角の大黒柱、やはり存在感が違いますね！

大黒柱とは、木造建築において、最も重要な役割（強度の確保）を担っている通し柱のことです。

家の中央にあり、家で一番大切な柱です！

大黒柱の太さが、精神的にも安心感や落ち着きを与えてくれて、住む人を守ってくれている

ように感じられます♪

 

 

上棟工事が順調に進む傍らで、お施主様と設計士の松本さんとの打ち合わせが進められ

ました。

一軒の家の完成まで、どれほど多くのことを決めなければならないことでしょう！

選択の連続です！！！

私なら迷ってしまって、一つの答えに絞れないと思うことばかり（いったい何時になったら家が

建つの？という状況になりそう　笑　）。

一つ一つをしっかりと決断していかれるお施主様に、いつも敬服するばかりです。

 

 

上棟作業の様子を、優しく見守ってくださったお施主様ご夫妻とご家族のみなさま。

暑い中、本当にありがとうございました。

阿部棟梁はじめ、職人さんたちも、とても喜んでおられました。

心から感謝申し上げます。

 

 

Y様邸は、岩出市内の便利な場所にありながら、周囲に自然が広がり、住環境のとても良い

ところです！

下の土地より高くなっていますので、ご覧の通り（↑の写真）の開放感！　空と緑と

山（和泉山脈）の景色が、パノラマのように広がっています！

この景色を取り込んでデザインされたLDKでは、どの窓からも緑が見えて、心が癒されます。

 

 

上棟式のメインの儀式「槌打ち」の儀に臨む、お施主様！

高さ約7ｍの棟まで上っていただき、工事の無事とご家族のお幸せを祈りながら、

阿部棟梁と一緒に木槌で棟をトントン、、無事「槌打ち」の儀式が終えられました。

 

 

引き続き、弊串をお捧げしての上棟式で、工事の安全をみんなで祈らせていただきました。

大黒柱に結わえられた弊串が、家の中心からしっかりとY様邸を見守ってくれているよう

ですね♪

 

 

お施主様に、家の四方（東西南北）に、お酒とお米とお塩を撒く「四方固めの儀」を

していただいて、家のお清めをしていただきました。

 

 

グッドタイミングで、屋根屋さんが到着！

高い屋根の上を颯爽と移動しながら、瞬く間にルーフィング（防水シート）を張り

終えられました。

これで、雨の心配が無くなりました！

 

 

予定通りに、Y様邸の上棟を無事に終えることができました！

阿部棟梁と設計士の松本さんが、それぞれ屋内、屋外の最終確認を行います（↑の写真）。

お施主様、ご家族のみなさまと一緒に、上棟の喜びを分かち合うことができて、本当に

幸せでした！

お家の完成を目指して、これからも一同力を合わせて頑張ります！

今後ともどうぞよろしくお願いいたします！