梅雨が明けた途端に、一気に夏がやってきました！

サイエンスホーム和歌山店のモデルハウスの庭の一角、社長が楽しみで作っている

キッチンガーデンでは、夏の日差しをいっぱい浴びた夏野菜たちが、鮮やかに色づいてきました。

今夏、”三度目の挑戦”で気合いが入っている”トウモロコシ”が、いよいよ収穫の時期を迎えた

ようです！

今か今かと食べ頃を待つ楽しさは、自分の手で育てているからこそ！

家庭菜園は、”育てる楽しみ”　”収穫の楽しみ”　”食べる楽しみ”と、楽しみがいっぱいです！

さあ～中身はどうかな？　ワクワク♪　　ドキドキ♪

うわ～！！！　ぷっくりとふくらんだ粒がぎっしり！　一粒一粒がつやつや輝いています！

三度目の正直で、やった～　大成功（やや小ぶりですが、、笑）！　嬉しいですね♪

今夜のビールは、最高においしいね！

実は、トウモロコシの成功には、「秘訣」がありました！　それは「コンパニオンプランツ」

にあります！　今回はトウモロコシのコンパニオンプランツのインゲン豆とかぼちゃを

一緒に植えたことが、成功の大きな要因になったようです。

コンパニオンプランツとは、異なる種類の植物を一緒に栽培することで、病害虫を防いだり、

生長を促進したりと、互いに助け合う作物の組み合わせ、あるいはそうした植物自体を指します。

野菜同士にも相性がある為、良い影響を与え合うものを選び、順番を考えて植えることが

大切なのだそうです。

トウモロコシと相性がいいのは、インゲン豆とかぼちゃです。この３種類の野菜を一緒に

植える農法は「スリーシスターズ」と言われ、古くからネイティブアメリカンに伝わる農法です。

トウモロコシを先に植え、トウモロコシがある程度育ったらインゲン豆とかぼちゃを植えます。

そうすることで、トウモロコシはインゲン豆が巻きつく支柱になります。

インゲン豆は植物の生長に欠かせない大気中の窒素を窒素化合物に変化させ、自分ばかりか

周りの作物にも提供。かぼちゃはつるを伸ばして大きな葉を広げ、地面を覆い雑草を抑え、

乾燥から作物を守ります。こんな風にお互いの特性を活かし、お互いが助け合うのですね。

社長から「スリーシスターズ」の話を聞いて、深く感動！　先人の知恵は素晴らしいですね！

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